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みどころ – 美術館
バリ島の文化や自然、癒し、インスピレーションなどに興味がある方は、まずウブドを訪れることがバリを知る一番の近道になると言ってもよいでしょう。ウブドにはバリの魅力が一同に集まっています。美しいライスフィールド、小さな村落、芸術や手工芸品の工房、古代寺院、宮殿、河川、美術館や伝統市場など、ウブドにはバリの魅力が一同に集まっています。デンパサールから約25キロ、島の中心地に位置するウブドからは山間部やビーチ、主要都市部へも便利な距離に位置しています。

バリ式絵画の中心として知られるウブドの「プリルキサン」美術館には一世紀以上前からの作品が常設展示されています。またアートギャラリーも多く集まり、オランダ人画家ハンツネロやスペイン人画家のアントニオ・ブランコといった著名な芸術家の故郷でもあります。現在人気のある「ヤング・アーティスト」スタイルといわれるバリ絵画は、オランダ人画家のアリー・スミットにより紹介されました。それまでも海外から訪れた多くの画家たちがバリ人アーティストに西洋のテクニックなどの影響を与えましたが、伝統的なバリ絵画も継承されており「ネカ美術館」ではインドネシア在住の画家やバリに居を構えていた海外の画家たちのすばらしい作品コレクションを見る事ができます。
1. アルマ美術館(ARMA)
アグンライ美術館(アルマ)は1996年6月9日に、インドネシア教育文化庁の大臣であるイング・ワルディマン・ジョジョネゴロ博士によって正式にオープンしました。美術館は1996年5月13日に設立されたアルマ財団よって設立されました。
アルマではアグンライ氏のビジョンを現実化しています。美術館の新しいコンセプトでは文化の創立をもとにしており、4ヘクタールもの広大な美しい敷地に位置しています。アルマでは視覚芸術とパフォーマンスアートに焦点をおき、さまざまな作品を展示し、常設展示作品をはじめ多くの展示会を開催しています。
アルマは単なる美術館ではない魅力があります。ビジュアルアートやパフォーマンスアートの中心として、絵画の常設展示、個展、シアターパフォーマンス、舞踏や音楽や絵画の教室、ブックショップ、図書館、読書室、カルチャーワークショップ、セミナー、トレーニングプログラムなど多彩なプログラムを企画開催しています。
2. ルダナ美術館、テゲス
美術館ではバリのカワサンスタイルからバトゥアンスタイル、ウブドスタイルなど伝統的な絵画からコンテンポラリーな作品までを一同に楽しむことができるよう配慮されています。
3. プリルキサン美術館
手入れの行き届いた庭園、美しい蓮の花が浮ぶ池や木陰などに囲まれたプリルキサン(「絵画の宮殿」という意味)は、1956年にウブドの王族チョコルダ・グデ・アグン・スカワティ(子孫は現在も美術館の運営に携わっています)とオランダ人の画家ルドルフ・ボネにより創立されました。二人は地元ピタマハ財団の元にいる地元の画家たちの膨大な作品を集め第一展示場にて常設展示しています。(ボネより寄贈された作品には表示がなされています) 作品にはワヤンスタイルのものもありますが、ほとんどの作品は初期のウブドスタイルの地元の風景画が多く、多くの注目を集めるなか、寺院のレリーフや村人の服装などもみられます。その他にも、多彩な才能で知られるイ・グスティ・ニョマン・レンパッドによる独特なインク画の上質なコレクションをはじめ、いわゆるバリ式の一言では表せない素晴らしい作品が展示されています。
4. ネカ美術館
絵画コレクター、パトロンとして知られるワヤン・ステジャ・ネカ氏により1982年に設立された美術館です。ネカ氏は元教師であり、著名な木彫りであり1930年代に芸術ブームをひきおこしたピタマハ財団のメンバーでもあるイ・ワヤン・ネカ氏の息子でもあります。 プライベートコレクションを世間に披露するにあたり、ステジャ・ネカ氏は、伝統的な作品の中にみえる外国の手法や海外から訪れた画家たちの影響が見え隠れする「バリの環境が作り上げた絵画の歴史の記録作り」を意図したと語っています。館内に展示されている数百点の作品にはどれも英語で丁寧な説明書きのされたラベルが表示され、通常のガイドブックでは見られない雰囲気ですが、なかでもネカのコレクションにおける最も最近の上質な書物のひとつとして目をひくのは、ギャレットカム著「楽園の知覚」「芸術におけるバリのイメージ」、ステジャネカとギャレットカム共著「ネカ美術館によるバリ絵画の発展」でしょう。
5. アルマ美術館(ARMA)
美術館のオーナーは、プリアタン通りにある印象的なコマーシャルギャラリーをはじめ、敷地内に上質の公共図書館やリサーチセンター、小さな本屋、オープンエアーの舞踏劇場も運営しています。
その名をアナック・アグン・グデ・ライ氏と妻のアグン・ライ・スアルティニといいます。
6. ブランコ美術館
1999年に88才で亡くなったブランコは、バリ人女性のエロティックな肖像画で知られています。西洋から訪れた多くの画家同様、ブランコも1952年にバリを訪れた後に地元の女性であるニ・ロンジの魅力にとりつかれ、その後彼女をトップモデルとして起用し、後年彼女を妻に迎えました。肖像画のほかにもブランコの作品は幻想的な雰囲気をもつ作品やユーモラスで奇抜な多くのマルチメディア作品を残しています。またブランコは作品のフレームも自身で作り上げ、多くは奇抜な材料を使って創られています。奇抜で華々しい、奇才と謳われた画家の美術館は、スペイン風の観覧や支柱が特徴的です。詳細についてはwww.blancomuseum.comをご覧ください。
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